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避妊薬は妊娠を予防するだけでなく閉経にも効果あり

2019年10月27日

避妊薬は、性行為で妊娠する可能性があるので、それを予防するために使用するという概念が一般的でしょう。
多くの人が避妊のために薬の処方を求めて病院を訪れるのも事実です。
しかし、安易に避妊薬を飲んでいるから大丈夫と性行為を行ってはいけません。
避妊薬は避妊には高い効果がありますが、性行為による性感染症には全く効果がないからです。
内服をしている人の中には、その性感染症のリスクを全く考えずに避妊をしているから大丈夫と、行為に応じる人もいます。

しかし、注意が必要です。
特定のパートナーの場合だったら、それは問題ないかもしれません。
しかし、パートナーがほかでも性行為の機会を持っていて、感染をしていたら、自分にも感染する可能性があります。
また自分が不特定多数の人とかかわることがあれば、それだけ性感染症のリスクが高くなるのです。
そのために性行為をする時には、妊娠しないためにピルなどの避妊薬を用い、更に性感染症を予防するためにコンドームを使用するなど、二重の予防が必要になってくるのです。

またピルは避妊薬として効果がありますが、閉経を迎えようとしている更年期障害の方にも効果があるとされています。
閉経を迎える前には、更年期障害として、のぼせや眩暈、気分不良など様々な症状が現れます。
また時には、それが精神的なストレスになり、うつなどを引き起こすこともあるのです。
ホルモンバランスの崩れから、少なからず閉経前の女性には、このような症状が現れますが、ひどい症状の時には、この避妊薬のピルが効果的であるとされます。
産婦人科に更年期障害の診察で行っても、ホルモンをバランスを整える、また症状を改善する目的で、このピルを提案されることがあるのです。